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解約金を負担してくれる光回線!乗り換えキャンペーンで違約金・工事費が0円に!?

解約金を負担してくれる光回線!乗り換えキャンペーンで違約金・工事費が0円に!?

多くの光回線サービスでは、契約期間内に解約することで違約金や工事費残債が請求されてしまいます。

請求額が数千円程度で済めばいいですが、場合によっては数万円になってしまうことも。そのため光回線の途中解約はなかなかハードルが高いです。

ただ、契約期間中であっても料金や通信速度に不満があるまま使い続けるのは嫌ですよね。

そこで本記事では、皆さんが解約金を気にせず乗り換えられるように「他社の解約金をキャッシュバックで負担してくれる光回線」をご紹介します。

途中解約を検討している方はぜひ参考にしてください。

編集者青山の写真青山

光回線の販売代理店に勤務しながらWEBライターとしての活動をスタート。その後、ネット回線アンバサダーの専属ライターに転身。 得意なジャンルは光回線やポケット型WiFi。 ライターとしてのモットーは“よく調べ、わかりやすく伝える”こと。
@netambassador(X/旧Twitter)

他社の解約金を負担してくれる光回線

他社の解約金負担キャンペーンを実施している光回線を表にまとめました。

この中から解約時に請求される違約金や工事費残債を全額負担してくれるサービスを選ぶのが望ましいです。

また、違約金に加えてキャッシュバックがもらえる光回線もありますので、お得に利用したい方はそちらも参考にして選びましょう。

解約金負担 キャッシュバック
auひかり 最大50,000円 68,000円
ソフトバンク光 最大100,000円 42,000円
GMOとくとくBB光 最大60,000円 20,000円
コミュファ光(中部限定) 全額負担 25,000円
eo光(関西限定) 最大60,000円
メガ・エッグ(中国限定) 最大80,000円 20,000円

※1ギガプランに適用されるキャッシュバック金額を記載

また、解約金負担キャンペーンには、対象外になっている解約金やキャンペーンの適用条件などがあります。負担額だけでなくそういった部分にも注意が必要です。

以降で詳細を解説していきますで参考にしてください。

auひかり

auひかりは「乗り換えスタートサポート」という解約金負担キャンペーンを実施しています。

選択するプロバイダによって金額は異なりますが、解約金相当額を最大30,000円まで負担してくれます。

さらに現在上乗せ還元として最大20,000円が追加でもらえるので、合計負担額は最大50,000円です。

ホームタイプの場合
プロバイダ au PAY 残高へ
チャージ
または郵便為替
月額利用料から 割引 上乗せ還元
au one net
So-net
BIGLOBE
@nifty
@T COM
最大10,000円 最大20,000円
(最大1,000円/月×最大20カ月)
一律20,000円
ASAHIネット
DTI
最大5,000円 最大10,000円
(最大1,000円/月×最大10カ月)
マンションタイプの場合
プロバイダ au PAY 残高へ
チャージ
または郵便為替
月額利用料から 割引 上乗せ還元
au one net
So-net
BIGLOBE
@nifty
最大10,000円 最大20,000円
(最大1,000円/月×最大20カ月)
一律10,000円
解約金負担の対象
  • 契約期間内の解約による違約金(契約解除料)
  • 工事費残債
  • ホームルーター・モバイルルーター等の端末代金残債

など

違約金負担の対象となる費用はネットの解約金の他に、工事費の残債、番号ポータビリティ手数料、NTT加入電話工事費、モバイル通信端末(ドコモ・ソフトバンク・ワイモバイル・Yahoo!・nuroモバイル)の割賦残債などです。

また、auひかりは代理店のキャンペーンサイトから申し込みをすることで、68,000円の高額キャッシュバックがもらえます。違約金負担とキャッシュバックで総額100,000円以上も割引が受けられるので、お得に光回線を利用したい方におすすめの光回線です。

ただし、auスマートバリュー対象の光回線から乗りかえの場合はキャンペーンの対象外となってしまいます。

戸建て マンション
回線速度 1Gbps
月額料金 1年:5,610円
2年:5,500円
3年~:5,390円
2年契約:5,720円
4,455円
(マンションギガ)
事務手数料 3,300円
開通工事費 41,250円

3年:19,250円
2年:12,650円
33,000円

実質0円
契約期間 3年/2年 2年
解約金 4,730円 2,290円
キャッシュ
バック
68,000円
割引 開通工事費割引
他社の違約金負担
提供エリア 全国(中部地方・関西地方・沖縄の一部地域を除く)

ソフトバンク光

ソフトバンク光 引用元:ソフトバンク光のキャンペーンサイト

ソフトバンク光には「あんしん乗り換えキャンペーン」という解約金負担キャンペーンがあります。

対象は他社の「違約金・開通工事費残債・撤去工事費・モバイルブロードバンド端末の残債※」などで、最大負担額はなんと100,000円です。

※モバイルブロードバンド端末の残債負担は42,000円までです。

開通工事費が満額請求されたとして問題なく全額カバーできる金額ですね。

また、ソフトバンク光を代理店から申し込むことで、解約金負担に加えて最大40,000円のキャッシュバックまで受け取れますよ。

解約金負担 最大100,000円
キャッシュバック 最大42,000円
解約金負担の対象
  • 契約期間内の解約による違約金(契約解除料)
  • 開通工事費残債
  • 回線撤去費用
  • ホームルーター・モバイルルーター等の端末代金残債

など

違約金負担の対象回線は、フレッツ光、ドコモ光やSo-net光などの光コラボレーション(光コラボ)、auひかり、NURO光、地方電力系の回線(コミュファ光、eo光、メガ・エッグ、ピカラ光、BBIQ)、ケーブルテレビの回線、ホームルーター、モバイルルーターなど幅広いです。

ただし、ソフトバンク系のインターネット(ソフトバンクエアー、Yahoo!BB、ホワイトBB、Nexyz BB、ソフトバンクやワイモバイルのポケットWiFiなど)からの乗り換えだけは対象外となります。

\最大42,000円キャッシュバック/

ソフトバンク光 キャンペーンサイト

  戸建て マンション
回線速度 1Gbps
月額料金 5,720円 4,180円
事務手数料 3,300円
開通工事費 26,400円

実質0円
契約期間 2年
解約金 5,720円 4,180円
キャッシュバック 最大42,000円
割引 開通工事費実質0円
他社の違約金負担
セット割 ソフトバンク
ワイモバイル
提供エリア 全国
この記事では人気の光回線「ソフトバンク光」に関する評判や、メリット・デメリットをみながら、どんな人におすすめのサービスなのか解説しています。ソフトバンク光の評判は悪い?口コミやメリット・デメリットからわかるおすすめな人 ソフトバンク光で公式で実施しているキャンペーンなどを紹介し、公式での申し込みがお得なのかを検証します。【随時更新】ソフトバンク光の公式キャンペーン紹介

GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)

GMOとくとくBB光 限定キャンペーンサイト 引用元:GMOとくとくBB光のキャンペーンサイト

GMOとくとくBB光は、最大60,000円の違約金キャッシュバックがあります。

解約時に請求された違約金や工事費残債等の費用に応じて、60,000円まで負担してくれるキャンペーンです。

解約費用だけで60,000円を超えることはほとんどでしょうから、多くの方にとっては全額負担と変わらないと思います。

さらに、違約金キャッシュバックとは別で、申し込みキャンペーンのキャッシュバックも受け取れますよ。

キャッシュバック金額
キャッシュバック 1ギガ:20,000円
10ギガ:40,000円
違約金負担 60,000円
違約金キャッシュバックの対象
  • 契約期間内の解約による違約金(契約解除料)
  • 開通工事費残債
  • 回線撤去費用
  • ホームルーター・モバイルルーター等の端末代金残債

など

また、GMOとくとくBB光は月額料金が他社よりも大幅に安いため、乗り換え後はお得に光回線が利用できます。

「乗り換えを機に通信費を見直したい」という方にピッタリの光回線ですね。

  戸建て マンション
提供エリア 全国
月額料金 4,818円 3,773円
事務手数料 3,300円
開通工事費 26,400円
36ヶ月の利用で0円
25,300円
36ヶ月の利用で0円
契約期間 縛りなし
解約金 0円
キャッシュ
バック
1ギガ:20,000円
10ギガ:40,000円
違約金負担:60,000円
特典 開通工事費割引
ルーター0円レンタル
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)は月額料金が安くキャッシュバックも充実している人気の光回線。ところが、SNSには少し気になる口コミも寄せられています…。GMOとくとくBB光の評判・口コミからメリット・デメリットを分析します。GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の評判を紹介!デメリットはある?

西日本エリアの電力系光回線

西日本エリアには地域限定の電力系光回線という人気の光回線サービスがあります。

そのうちの3社は解約金負担キャンペーンを実施しているので、提供エリア内にお住いの方は検討してみください。

通信速度や料金などのサービス自体の満足度も非常に高いのでおすすめです。

コミュファ光(中部限定) 全額負担
eo光(関西限定) 最大60,000円
メガ・エッグ(中国限定) 最大80,000円

※サービス名をクリックするとそれぞれの解説記事に飛びます。

解約金負担キャンペーンを利用する際の注意点

解約金負担キャンペーンは、解約金0円で乗り換えができる便利なサービスですが、手続きを忘れると受け取れないなどの注意点があります。

これから乗り換えをする方は、以降で解説する注意事項をよく確認しておきましょう。

解約証明書が必要になる

解約金負担キャンペーンを受けるためには解約金の詳細が記載されている「解約証明書」を提出する必要があります。(Webでアップロードする場合もある)

提出できないとキャンペーンは適用されないので注意が必要です。

ただ、解約証明書は申請をしないと発行されなかったり、Webでしか閲覧できなかったりする場合があります。

そのため、解約金負担キャンペーンを利用して乗り換えを考えている方は、解約をする前に必ず解約証明書について事業者に確認しましょう。

受け取りまで時間がかかる

解約金負担はキャッシュバックという形でもらえることが多いのですが、申し込んですぐにもらえるわけではありません。

利用開始から負担金のキャッシュバックまでには数か月かかることが多いため、解約金は一時的に自身で支払う必要があります。

少しでも早く負担金が欲しい方は、最短で開通の翌月末にキャッシュバックがもらえるauひかり」や「ソフトバンク光」の申し込みを検討してみてください。

※代理店NEXTから申し込みをした場合

期限を過ぎると受け取れない

解約金負担の申請には期限が設けられていることが多く、もし期限を過ぎてしまうとキャンペーンは無効となってしまいます。

そのため、各サービスサイトに記載されているキャンペーンの適用条件はよく確認しておきましょう。

あとは忘れないうちに手続きを済ませてしまうのも大切ですね。

光回線の解約時にかかる費用

ここでは光回線の解約時にかかる費用について解説していきます。

自身の解約金について「どんな費用が発生していくらほどになるのか」わかっていない方は要チェックです。

違約金

光回線はサービスによって2年や3年の契約期間が決まっており、この期間内にサービスを解約すると違約金が請求されます。

※更新月を過ぎると契約期間が自動更新される場合があります。

金額は1ヶ月の料金相当が上限と電気通信事業法に定められているため数千円程度です。

ただし、2022年7月より前の契約に関しては違約金の上限が定められていないので、人によっては高額になってしまいます。

自身がいつ契約したか、更新月はいつかといったことは解約の前によく確認しておきましょう。

開通工事費残債

開通工事費残債は、その名のとおり支払いが終わっていない開通工事費のことです。

光回線の開通工事費は分割払いで支払うことが多いため、途中で解約すると払い終わっていない分が請求されます。

また、実質無料特典が適用されている場合でも、解約した時点で割引が終了してしまうので注意が必要です。

開通工事費は16,500円~40,000円程度と高額なので、残債が請求されてしまう場合は解約金負担キャンペーンを使って負担を軽くしましょう。

回線撤去費

解約時に建物に残った光回線設備を撤去する場合は回線撤去費が発生します。

金額はサービスによって異なりますが10,000円~30,000円程度と少々高額です。

基本的に回線撤去は強制ではありませんが、賃貸の場合は大家さんや管理会社から求められる場合があります。

また、サービスによって、回線撤去費は違約金負担キャンペーンの対象外になっていることがあるので、乗り換えの際はよく確認しておきましょう。

主要光回線サービスの解約費用一覧

※工事費残債は利用月数に伴い減少します。

光回線 解約費用
auひかり 違約金:2,290~4,730円
ホーム工事費:最大0~41,250円
マンション工事費:0~30,000円
ソフトバンク光 違約金:月額1ヶ月相当
工事費:0~26,400円
ドコモ光 違約金:4,180~5,500円
工事費:0円
ahamo光 違約金:月額1ヶ月相当
工事費:0円
NURO光 違約金:3,740~3,850円
工事費:0~44,000円
ビッグローブ光 違約金:3,360~4,230円
ホーム工事費:0~19,800円
マンション工事費:0~16,500円
楽天ひかり 違約金:月額1ヶ月相当
ホーム工事費:0~19,800円
マンション工事費:0~16,500円
ソネット光 違約金:3,480~4,580円
ホーム工事費:0~26,400円
マンション工事費:0~25,300円
GMOとくとくBB光
(GMO光アクセス)
違約金:0円
ホーム工事費:0~26,400円
マンション工事費:0~25,300円
@スマート光 違約金:0円
工事費:0円
※通常プラン選択時
excite MEC光 違約金:0円
工事費:0円
enひかり 違約金:0円
工事費:16,500円
@ニフティ光 違約金:3,630~4,840円
ホーム工事費:0~19,800円
マンション工事費:0~16,500円
IIJmio光 違約金:3,000円
ホーム工事費:0~19,800円
マンション工事費:0~16,500円

光回線の違約金に関するよくある質問

解約金を支払わずに解約する方法はありますか?

サービスの更新月に解約することで、違約金や工事費残債が請求されずに解約することができます。また、解約金負担キャンペーンを実施している光回線へ乗り換えるという方法もあります。

賃貸の場合、回線撤去工事は必須ですか?

必須というわけではありませんが、大家さんや管理会社から求められた場合は撤去工事を依頼する必要があります。

解約証明書はどうすればもらえますか?

料金明細として郵送で送ってもらえる場合や、Webのマイページから確認できる場合などサービスによって異なります。
詳細はサービス提供元に確認してください。

まとめ

他社の解約金を負担してくれる光回線を紹介してきましたがいかがでしたか。

サービスによって負担してくれる費用や金額が異なるので、なるべく自身の解約費用を全額負担してくれるところを選びましょう。

自身の解約費用がわからない場合は、利用中のサービスに問い合わせて確認してみてくださいね。

解約金負担 キャッシュバック
auひかり 最大50,000円 61,000円
ソフトバンク光 最大100,000円 33,000円
GMOとくとくBB光 40,000円 32,000円
※解約金負担との併用不可
コミュファ光(中部限定) 全額負担 25,000円
eo光(関西限定) 最大60,000円
メガ・エッグ(中国限定) 最大80,000円 20,000円

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