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おすすめはタイプA!ドコモ光タイプAとタイプBのプロバイダの違いを解説

「タイプAとタイプBはどう違う?」
「タイプBのメリットは?」
「どっちのタイプにすべき?」

ドコモ光にはタイプA・タイプBがあり、どれにすべきか分からない人が多いでしょう。

タイプによって通信速度や月額料金、キャンペーンの違いがあるので、しっかり比較することが重要です。

キャラクターa

タイプAとタイプBでは月額料金に220円の差があり、安さを重視する人はタイプAがおすすめです。

この記事ではドコモ光を契約する際に、タイプAにすべきなのかタイプBにすべきなのかを詳しく解説しています。

記事を最後まで読めば、自分にとってどのタイプが一番お得で快適な回線を得られるかが判断できるようになるので参考にしてください。

ドコモ光のタイプAとタイプBの違い

ドコモ光のタイプAとタイプBの違いは、選べるプロバイダが違います。

タイプAは16社から、タイプBは5社から選択できます。

プロバイダとは

プロバイダとは、インターネットにつないでくれる会社のことです。
プロバイダと契約をしていないとインターネットに接続できないので、プロバイダ契約は必須です。

プロバイダとは

月額料金を安くしたいならタイプA

ドコモ光の月額料金を安くしたいなら、タイプAがおすすめです。

タイプAタイプB
戸建て
月額料金
5,720円5,940円
マンション
月額料金
4,400円4,620円

タイプAの方が月220円安いので、プロバイダにこだわりがなければタイプAの中から選択するほうが良いです。

タイプBを選択するメリット

月額料金が高い方のタイプBを選ぶメリットは、ほとんどの人にありません。

タイプBを選ぶ人は、どうしてもそのプロバイダが提供するメールアドレスを利用したい人や、そのプロバイダの提供しているサービスを利用したい人が該当します。

現在ではプロバイダごとのサービスに違いはほとんどなく、タイプBを選ぶ人はかなり少ないと言っても過言ではありません。

タイプCや単独タイプもある

タイプC単独タイプ
戸建て
月額料金
5,720円5,500円
マンション
月額料金
4,400円4,180円

タイプA・B以外にタイプCと単独タイプもあります。

タイプCとは、ケーブルテレビの設備を使ってドコモが提供するインターネットサービスです。

ドコモが提携しているケーブルテレビの光インターネットを利用中の人は、工事不要で切替え可能です。

単独タイプは、ドコモの回線のみを契約するタイプです。

その場合、プロバイダは別で契約しなければインターネット接続ができないので割高になります。(プロバイダ料金は別途1,000円程度)

タイプC・単独プランともに、「ケーブルテレビ回線が良い」「タイプA・B以外のプロバイダが良い」など、特殊な事情がある人以外は検討不要のプランです。

ドコモ光のタイプAとタイプBのプロバイダを比較

タイプAとタイプBで悩む男性

ドコモ光のタイプAとタイプBのプロバイダの比較をしました。

プロバイダによって提供サービスなどが多少違いますが、どれもほとんど同じです。

プロバイダごとの評判やキャンペーンを詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。

ドコモ光のプロバイダの選び方完全マニュアル!徹底比較【2024年5月】ドコモ光のおすすめプロバイダ3選!21社の料金や速度を比較-1ギガ・10ギガ

タイプAで選べるプロバイダ

タイプAで選べるプロバイダは下表の通りです。

月額料金を安くしたいならタイプAから選びましょう。

タイプAの中では、キャンペーンが充実しているGMOとくとくBBをおすすめします。

プロバイダ名ルーター
レンタル
訪問
サポート
セキュリティ
サービス
OCN
GMOとくとくBB
@nifty
SIS
andline
ic-net
hi-ho
BIGLOBE
BB.excite
Tigers-net.com
エディオンネット有料
シナプス
楽天ブロードバンド
DTI
@ネスク有料
TikiTiki有料有料

タイプBで選べるプロバイダ

タイプBで選べるプロバイダは下表の通りです。

有料サービスがタイプAより多く、月額料金がタイプAより高くなるので、こだわりがある人以外はタイプBにする必要はありません。

プロバイダ名 ルーター
レンタル
訪問
サポート
セキュリティ
サービス
@Tcom ◯ ◯
TNC有料 ◯
AsahiNet有料
@ちゃんぷるネット ◯ ◯有料
WAKWAK有料有料

通信速度が安定しているプロバイダは【ドコモnet】

通信速度が安定しているのは、ドコモ公式提供のプロバイダであるドコモnetです。

357.84Mbpsの通信速度がでていて、全プロバイダの中で一番速度が速いのでオンラインゲームなども安心して利用できます。

ドコモnetは新規受付停止になりましたが、現在はOCNインターネットがドコモ公式提供のプロバイダとなっています。

プロバイダごとの通信速度を比較

下表にタイプAのプロバイダごとの通信速度をまとめました。

プロバイダ名(速い順)下り上り
ドコモnet ※357.84Mbps365.78Mbps
ic-net323.84Mbps704.04Mbps
Andline323.75Mbps327.66Mbps
OCN310.43Mbps319.35Mbps
GMOとくとくBB278.62Mbps329.2Mbps
シナプス252.68Mbps162.89Mbps
plala ※250.38Mbps243.5Mbps
TikiTiki243.66Mbps239.6Mbps
エディオンネット234.48Mbps211.77Mbps
BIGLOBE232.37Mbps244.42Mbps
@nifty223.15Mbps280.1Mbps
BB.excite215.91Mbps238.9Mbps
楽天ブロードバンド200.95Mbps207.89Mbps
@ネスク190.19Mbps177.04Mbps
DTI189.78Mbps230.24Mbps
hi-ho97.12Mbps227.42Mbps
Tigers-net.com測定なし測定なし

出典 みんなのネット回線速度

※ 新規申し込み停止中

この数値はあくまでも平均値です。

どのプロバイダを利用してもフレッツ回線を利用しているので、理論上は通信速度に大きな差はありません。

とはいえプロバイダによって運用するサーバーや運用方法が違うので、表の通り多少の速度差がでてきます。

キャラクターa

地域のフレッツ回線の利用人数にも通信速度は左右されるので、速度がでるか、通信の安定性はあるかを事前に判別するのは難しいです。

表の数値を鵜呑みにするのではなく、参考程度にしておきましょう。

しかしhi-hoだけは異常に速度が遅いため、避けたほうが無難です。

プロバイダ選びは通信速度で選ぶよりもキャンペーン重視

ドコモ光のプロバイダ選びは通信速度ではなく、キャンペーン内容を重視して選ぶべきです。

なぜなら前の章で説明した通り、プロバイダの通信速度や安定性は使ってみないと分からない為です。

まとめると、なるべく通信速度の平均値が良くて、キャンペーン内容が良いプロバイダが最適解となります。

プロバイダごとのキャンペーン比較

タイプAのプロバイダごとのキャンペーンを下表で比較しました。

キャッシュバック額が多いプロバイダは、GMOとくとくBBです。

プロバイダ名キャンペーンルーター無料
レンタル
GMOとくとくBB【1ギガ】
38,000円還元
【10ギガ】
51,000円還元
【共通】
他社違約金15,000円補填
OCN【1ギガ】
最大37,000円還元
【10ギガ】
最大55,000円還元
@nifty【1ギガ】
20,000円還元
【10ギガ】
35,000円還元
SIS
andline
ic-net
hi-ho
BIGLOBE
BB.excite
Tigers-net.com
エディオンネット
シナプス
楽天ブロードバンド
DTI
@ネスク
TikiTiki

結論:プロバイダは速い・安い・キャンペーンが良い【GMOとくとくBBが最善】

結論、特にこだわりがなければドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBB一択です。

おすすめプロバイダGMOとくとくBB
月額料金【戸建て】
5,720円
【マンション】
4,400円
キャンペーン【1ギガ】
38,000円還元
【10ギガ】
51,000円増額
【共通】
他社違約金15,000円補填
通信速度【下り】
278.62Mbps
【上り】
329.2Mbps

GMOとくとくBBは、全プロバイダの中で一番キャッシュバック額が多く、タイプAなので月額料金が安いです。

通信速度は、下り・上りともに200Mbpsを超えておりオンラインゲームなども問題なくできます。

また他のプロバイダにない特徴として、乗り換え時に発生する他社違約金の補填が15,000円分あるので安心して乗り換えられます。

あとからプロバイダを変更したい時の注意点

あとからプロバイダを変更したい時の注意点は以下の5つです。

  • プロバイダ変更してもキャンペーンはもらえない
  • プロバイダによっては自動解約にならない場合もある
  • 事務手数料が3,300円かかる
  • プロバイダのメールアドレスが使えなくなる

それぞれ解説します。

プロバイダ変更してもキャンペーンはもらえない

ドコモ光でプロバイダ変更してもキャンペーンはもらえません。

キャンペーンが適用されるのは、新規申し込みや乗り換えの時だけです。

プロバイダによっては自動解約にならない場合もある

プロバイダを変更しても、利用していたプロバイダが自動的に解約にならない場合があります。

有料プランや無料プランに変更になったりします。

プロバイダによって契約の取り扱いが違うので、契約中のプロバイダに確認しておきましょう。

事務手数料が3,300円かかる

プロバイダ変更には事務手数料として3,300円かかります。

同一タイプ内、タイプAからタイプBへのプロバイダ変更、単独プランに変更全てにおいて3,300円かかるのを留意しておきましょう。

プロバイダのメールアドレスが使えなくなる

プロバイダを変更すると、使っていたプロバイダのメールアドレスが使えなくなります。

どうしても継続してメールアドレスを利用したい場合は、月額500円程度で継続して利用できます。

下表はプロバイダメールアドレスの例です。

プロバイダメールアドレス例
GMOとくとくBB@~gmobb.jp
OCN@~ocn.ne.jp
@nifty@nifty.com

10ギガプランは特定のプロバイダでしか契約できない

10ギガプランで利用できるプロバイダは限られています。

選べるプロバイダが減りますが、おすすめのプロバイダは1ギガプラン同様GMOとくとくBBです。

タイプAOCNGMOとくとくBB@niftyandline@TCOMic-nethi-ho
タイプBBB.exciteエディオンネットAsahiNet

10ギガプランもタイプAの方が安い>

10ギガプランも1ギガプラン同様、タイプAの方がタイプBより220円安いです。

タイプ10ギガプラン
月額料金
タイプA6,380円
タイプB6,600円

プロバイダにこだわりがなければ、タイプAにしましょう。

ドコモ光GMOとくとくBB申し込みの流れ

ドコモ光でプロバイダをGMOとくとくBBで申し込む手順を解説します。

GMOとくとくBBのドコモ光公式サイトへ
画面右上の「お申し込み」をクリック
名前や住所などを記入
折り返し電話で、プランや利用するキャンペーンを決める
工事日の調整
工事日立ち会い
利用開始

ドコモ光×GMOとくとくBB
キャンペーンサイトを確認する

よくある質問

ドコモ光のタイプAとタイプBの違いについてよくある質問をまとめました。

単独タイプで契約するだけでインターネットは使える?
単独タイプを契約するだけではインターネットはできません。
プロバイダ契約もする必要があります。
>>単独タイプについて詳しくみる
タイプA・B・Cの違いは?
A.タイプA・B・Cで選べるプロバイダが違います。
プロバイダにこだわりがなければ、月額料金が安いタイプAがおすすめです。
>>タイプAとタイプBの違いをみる
ドコモ光のタイプBを選ぶメリットは?
ドコモ光のタイプBを選ぶメリットはありません。
タイプBのプロバイダのメールアドレスをどうしても使いたい人などはタイプBを選びます。
>>タイプBを選択するメリットを詳しくみる
ドコモ光を利用中に、途中でタイプを変更できる?
ドコモ光を利用中でも、途中でタイプやプロバイダを変更できます。
しかし事務手数料3,300円かかるのは留意しておきましょう。
>>あとからプロバイダを変更したい時の注意点をみる

まとめ

ドコモ光のタイプAとタイプBの違いについておさらいします。

  • タイプAの方が月額料金が安い
  • タイプAの中ではGMOとくとくBBが一番お得
  • ほとんどの人はタイプBにするメリットはない

タイプAの方が、タイプBよりも220円月額料金が安いです。

タイプBはどうしてもそのプロバイダのメールアドレスを利用したいというユーザー向けです。

プロバイダのメールアドレスを利用する人は減ってきているので、ほとんどの人はタイプAにすべきでしょう。

タイプAの中では、キャッシュバック額が大きいGMOとくとくBBがおすすめです。

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