『工事がいらないWi-Fi』のうたい文句が話題となり、CMでもよく見かけるようになったソフトバンクエアー(SoftBank Air)。
しかし、ソフトバンクエアーには工事不要以外にもまだまだ魅力があります。
それは、他社からの乗り換え時に発生する解約違約金や撤去工事費を最大10万円までキャッシュバックしてくれる「あんしん乗り換えキャンペーン」です。
今回はそのあんしん乗り換えキャンペーンの概要と申請方法についてご紹介します。
※表示価格は税込みです。
ソフトバンクエアーのお申し込みをご検討されている方は下記の記事をご覧ください。
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あんしん乗り換えキャンペーンとは?

「あんしん乗り換えキャンペーン」は他社からの乗り換え時に発生する違約金、撤去工事費を最大10万円まで満額還元してくれるという、なんとも太っ腹なキャンペーンです。
ですが、適用するには以下4つの条件を満たしている必要があります。
- 対象となるソフトバンクのサービスに申し込む
- 対象となる他社サービスから乗り換える
- 証明書を期限までに送付する
- 定められた支払い方法で登録する
適用条件1. 対象となるソフトバンクのサービスに申し込む
ソフトバンクでは様々なサービスが提供されていますが、対象となるサービスはソフトバンク光とソフトバンクエアーの2つのみです。
また、ソフトバンク光は申し込みから180日以内に、ソフトバンクエアーは90日以内に開通させなければなりません。
ソフトバンクエアーの場合は必要な手続きを済ませて端末(Airターミナル)が届けば、すぐに利用を開始することができます。しかし、ソフトバンク光は工事が必要な上に工事の下見調査や日程調整など時間がかかってしまいがちなので、スムーズに手続きを行うことが大切です。
適用条件2. 対象となる他社サービスから乗り換える
キャンペーンの対象となるのは他社光回線、他社モバイル回線からの乗り換えの場合のみです。
そのため、ソフトバンク光からソフトバンクエアーにしてもキャッシュバックはありません。また、ソフトバンクグループのワイモバイル社からの乗り換えも対象外となります。
適用条件3. 証明書を期限までに送付する
開通月を1ヶ月目として5ヶ月目の末日までに、解約時に発生した違約金が証明できるものを提出する必要があります。
証明書には下記の項目が記載されていることが条件です。
- 他社サービスのご契約情報(サービス名、プロバイダ名など)
- 契約者氏名
- 違約金の項目および金額
少しでも不備があると適用されない場合もありますので注意しましょう。
適用条件4. 定められた支払い方法で登録する
支払い方法は、下記3つの何れかで登録する必要があります。
- ソフトバンクまたはワイモバイル携帯合算
- クレジットカード
- 口座振替
登録は証明書送付と同じく、開通月を1ヶ月目として5ヶ月目の末日までに行う必要があります。
また、その他にも対象サービスを利用し続けていること、毎月の利用料金を支払い期日までにきちんと行っているなどがありますので注意しましょう。
最大10万円まで負担してくれるのは大きいので、必ず条件をしっかり確認して不備がないように気をつけましょう。
解約金や工事費残債のキャッシュバック金額は最大10万円
キャッシュバック金額は最大10万円ですが、還元される金額は実際に支払った解約違約金によって変わります。
金額は以下のように決められています。
違約金 | キャッシュバック金額 |
1〜1,000円 | 1,000円 |
1,001〜2,000円 | 2,000円 |
2,001〜3,000円 | 3,000円 |
: | : |
99,001〜100,000円 | 100,000円 |
各社サービスの違約金については次で詳しくご紹介します。
他社サービスの違約金
代表的な光回線の解約違約金を一覧にしました。
2年契約の解約金 | 3年契約の解約金 | |
NURO光 | 10,450円 | 10,450円 |
auひかり | 10,450円 | 16,500円 |
ドコモ光 | 戸建て:14,300円 マンション:8,800円 | ー |
So-net光プラス | ー | 20,000円 |
ビッグローブ光 | 9,500円 | 11,900円 |
OCN光 | 11,000円 | ー |
解約金はプランや契約年数によっても異なりますが、事業者によって解約金が大きく異なるのがわかりますね。
しかし、あんしん乗り換えキャンペーンは最大10万円までキャッシュバックしてくれるので、解約金の方がお得ということはあまりなさそうです。
キャッシュバックの対象・対象外の費用
解約時にかかる違約金などの費用の中でも、キャッシュバックの対象となる費用・ならない費用があるので、ご紹介します。
対象となる費用 | 対象外の費用 |
回線解約の違約金 | オプションのみの解約の際の違約金 |
2年契約などの契約解除料 | 携帯電話の違約金 |
電話の撤去費用 | プラン変更の手数料 |
開通工事の際の工事費の残債(フレッツ光以外) | フレッツ光の工事費残債 |
モバイルブロードバンドの端末残債 | SoftBank系列の光回線、モバイル回線の解約金 |
他社プロバイダ解除料 | SoftBank系列のモバイルルーターやオプションとして購入した、その他の端末の割賦金残債 |
テレビの撤去費用と解除料 | |
事業者変更承諾番号発行手数料 |
対象となる他社モバイルブロードバンド端末代金の残債は、上限が42,000円となっていますので注意しましょう。
解約時には割賦金の残債や解約金、手数料など様々な費用がかかることが分かります。何が対象でいくら負担してもらえるのか、しっかりと確認しておく必要がありますね。
全ての費用が対象というわけではないので、キャンペーンを利用する前に予め確認しておきましょう。
キャッシュバックの申請方法
キャッシュバックの受け取りには申請が必要です。
いくら条件を満たしていても申請を忘れてしまっただけで、損をしてしまう可能性があります。そこで、申請の大まかな流れと、注意する点についていくつか説明します。
申請~受け取りまでの流れ
キャッシュバックの申請から受け取りまでの流れは以下のようになります。
- ソフトバンク光・ソフトバンクエアーの申し込み
- 契約が成立したら開通させる
- 証明書のアップロード
- 特典適用期限までに必要な条件を満たす
- キャッシュバックの受け取り
下見調査や宅内工事、ルーターの設定などを済ませ、いよいよ利用開始となります。
この、課金開始となる日がソフトバンク光の場合は180日以内に、ソフトバンクエアーの場合は90日以内に済ませておく必要があります。
光回線は平均しても2週間から3ヶ月程度、ソフトバンクエアーのようなWi-FiルーターやWiMAXなどは最短即日から1週間程度で開通することが多いようですので、キャッシュバックを受け取るために急がなければならないということはなさそうです。
ほとんどの人が180日、90日という長い期間があれば利用し始めることはできると思いますので、あまり心配しなくても大丈夫ですよ。
利用開始月(課金開始月)が1ヶ月目として、5ヶ月目の末日までに使っていた回線の解約金明細書などを、専用のWEBページからアップロードしなければなりません。
アップロードの方法についてはソフトバンクの公式サイトに詳しく書かれています。
また、証明するものが複数枚に分かれている場合は専用の証明書貼布シートに必要事項を記入後、貼り付けて1通にして送付しなければなりません。記入の仕方についてはこちらをご覧ください。
開通月を1ヶ月目とした、5ヶ月目末日までに以下の条件を満たしましょう。
- 証明書をアップロードすること
- ソフトバンク光、ソフトバンクエアーを利用し続けていること
- 指定の支払い方法を登録していること
- 毎月の料金を支払期日までに入金していること
課金開始日が1ヶ月目とし、6ヶ月目にキャッシュバックを受け取ることができます。
受け取り方法は事前に設定された送付物受取先住所へ普通為替で届きます。
普通為替とは現金を普通為替証書に変換して送付する方法で、換金はお近くのゆうちょ銀行か郵便局の貯金窓口へ普通為替証書と印鑑を持っていけば現金に変えてもらえますよ。
アップロードするにあたっての4つの注意点
証明書のアップロードの項目でも少し触れましたが、申請の際にいくつかの注意点があります。
注意点1. 証明書を郵送で送付する場合は期限までに必着
証明書をウェブではなく郵送で送付する場合は、特典適用期限の最終日(課金開始月を1ヶ月目として5ヶ月目の末日)に発送したとしても、届くのは期限が切れた後です。
それでは条件から外れてしまいますので、期限内に届くように余裕を持って発送するようにしましょう。
注意点2. 証明書の名義と契約名義は本人または家族に限る
例えば、以前に使っていたネット回線の名義が同居している家族ではない方で、ソフトバンクの対象サービスに申し込むのがご自身の名義だった場合、キャンペーンは適用されません。
必ず、証明書の名義はご自身か、同一の苗字である家族であることを確認しましょう。
注意点3. 普通為替証書は契約住所ではなく送付物受取先住所へ送付
普通為替証書は契約住所ではなく送付物受取先住所に送られてきます。
住所も送付物受取住所も同じ場合がほとんどだと思いますが、分けている場合はそちらに届いてしまいますので注意が必要です。
注意点4. 普通為替証書の有効期限は6ヶ月
普通為替証書を受け取ってから、現金として手に入れるためには換金に行かなければなりません。
面倒だと放っておいてしまうと失効してしまい価値がなくなってしまいますので、受取後はなるべく早めに換金に行くことを忘れないようにしましょう。
また、特典適用期限を過ぎてから、4ヶ月以上個人的な都合で普通為替証書を受け取れなかった場合、特典受け取りの権利はなくなってしまうので注意が必要です。
申請や換金には期限がありますので、注意しなければいけませんね。
最大30,000円のキャッシュバックキャンペーン中
※NEXTのキャンペーンサイトより引用
ソフトバンクエアーの申し込みは公式サイトからもできますが、正規代理店であるNEXTからのお申し込みがお得です。
NEXTからお申し込みをしても、条件を満たしていれば今回ご紹介したあんしん乗り換えキャンペーンも適用可能で、加えて独自のキャンペーンとして最大30,000円のキャッシュバックももらえます。
NEXTのキャッシュバックキャンペーン
NEXTからのお申し込みなら、ソフトバンクからの最大10万円の違約金還元にプラスして、独自キャンペーンとして最大30,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
注意事項
注意しなければいけないのは、レンタルの場合はキャッシュバック額が15,000円になってしまいます。
また、申し込み受付後にソフトバンクから送付されるSMSに記載されているURLから、2日以内に事前登録をする必要があります。この事前登録を忘れてしまうと、キャッシュバックが2,000円減額されてしまいますので、必ず事前登録をしましょう。
NEXTの3つの特長
NEXTはソフトバンクエアーの正規代理店の中でも屈指の人気を誇っていて、3つの特長があります。
特長1. 申請の手続きが簡単
NEXTのキャッシュバック申請はとてもシンプルで簡単です。
申し込みの際に電話口のオペレーターに口座情報を伝えるだけで申請は完了です。ソフトバンクからのキャッシュバックを受け取るための申請が複雑で少し大変な部分があるので、代理店での申請が簡単だと嬉しいですね。
特長2. キャッシュバック受け取りまでの期間が早い
キャッシュバックの受け取りは課金開始日から半年先なんてことがよくありますが、NEXTでは2〜3ヶ月目に受け取ることができます。
また、NEXTからのキャッシュバックは口座へ直接振り込まれるので、普通為替のように換金に行く手間もありません。
特長3. 有料オプションへの加入も不要
よくありがちな、ネット以外の有料オプションに加入しなければキャッシュバックが受け取れないということも、NEXTでは一切ありません。
ネット契約のみでもキャッシュバックキャンペーンの適用対象になりますので、安心してお申し込みすることができますね。
まとめ
今回はソフトバンクエアーへの乗り換え時に、他社サービスの解約金が満額還元される「あんしん乗り換えキャンペーン」についてご紹介しました。
ソフトバンク光への乗り換えも対象ですが、ソフトバンクエアーなら工事も不要で、ゴチャゴチャした配線などもありません。
さらに、光回線はお申し込みから開通まで最低でも2週間はかかるのに対し、ソフトバンクエアーなら申し込みから最短3営業日後には利用を開始することができますので、急遽必要で困っているという方にも良いですね。
正規代理店のNEXTから申し込むことで、ソフトバンクからのキャッシュバックも受け取りつつ、NEXTからのキャッシュバック最大30,000円ももらえるので、とてもお得に利用を始められます。
受け取ったキャッシュバックで大切な人と、贅沢なディナーでもいかがでしょうか(^O^)