@スマート光は料金の安さがトップクラスの光コラボです。
しかも、料金が安いだけでなく、工事費完全無料や事務手数料無料などのキャンペーンが行われていたり、契約期間(縛り)や解約金もない、といった特徴も持っています。
今回は、@スマート光の工事費・契約期間などを他の光コラボと比較し、@スマート光がいかにお得に使えるかを解説していきます。
『どこかお得に使える光回線はないかな?』とお探しの方は是非参考にしてみてください(^o^)
※表記の価格は税込みです。
@スマート光は月額料金も安く工事費も完全無料!

@スマート光は光コラボの中でも「安さ」「シンプルさ」を徹底追及した光回線で、「お客様の声でサービスを決めた。」と公式サイトにも書かれています。
月額料金サービス内容と料金については以下のとおりです。
戸建てタイプ | マンションタイプ | ||
---|---|---|---|
回線速度(下り) | 1Gbps | ||
月額料金 | 通常プラン | 4,730円 | 3,630円 |
格安プラン | 4,400円 | 3,300円 | |
事務手数料 | ▼ キャンペーンで無料 | ||
初期工事費 | ▼ キャンペーンで無料 ※通常プランの場合 | ▼ キャンペーンで無料 ※通常プランの場合 | |
契約期間 | なし | ||
解約金 | なし | ||
提供エリア | 全国 |
格安プランの月額料金は、戸建てタイプが4,400円、マンションタイプが3,300円とかなり安く、この安さは光コラボの中でもトップクラスです。
工事費は、通常プランであれば「@SMART スタートキャンペーン」によって完全無料になります。なぜ完全を強調したかは後ほど詳しく説明します。
また、契約方法もよくありがちな「〇年の自動更新」ではなく契約期間ナシ・解約金ナシのため、いつでも無料で解約ができるという気楽さがあります。そのため、初めて光回線を使おうと考えている方にはおすすめの光コラボです(^o^)/
@スマート光の工事費無料キャンペーンは残債請求ナシ

@スマート光の工事費はキャンペーンによって完全無料(通常プランの場合)になりますが、他社の工事費と比較すると以下のようになります。
戸建てタイプ | マンションタイプ | キャンペーン | |
@スマート光 | 19,800円 | 16,500円 | 完全無料 |
ソフトバンク光 | 26,400円 | 26,400円 | 実質無料 |
ドコモ光 | 19,800円 | 16,500円 | 実質無料 |
So-net光プラス | 26,400円 | 26,400円 | 実質無料 |
ビッグローブ光 | 19,800円 | 16,500円 | 実質無料 |
フレッツ光 | 19,800円 | 16,500円 | なし |
光回線の工事費はどこの事業者も高いのが正直なところです。
戸建てタイプは19,800円、マンションタイプは16,500円が相場ですが、中にはソフトバンク光やSo-net光プラスのように割高な光回線もあります。こんなに高い工事費、正直払いたくないですよね…(>_<)
ご安心ください。最近は多くの光回線で工事費無料キャンペーンが行われているため、光回線導入時のコストを抑えることができます。しかし、@スマート光以外の工事費無料キャンペーンには大きな注意点があります。
@スマート光以外の工事費無料キャンペーンは解約時に工事費残債が請求される
他社の工事費無料キャンペーンは「実質無料」というところがほとんどです。
工事費無料キャンペーンを実施している多くのインターネット回線は、分割払いの方法を取っています。この月々払う工事費の分割費用の同額分をキャンペーンで割引し、相殺することで「実質無料」にしています。
ただ、このキャンペーンはあくまでもその光回線を利用している期間しかキャンペーン(割引)が適用されないため、工事費の分割期間(大体24~36ヶ月)以内に解約をしてしまうと、割引が済んでいない工事費が残債として請求されてしまうのです。もちろん、解約金とは別にです。
しかし、@スマート光で行われてい工事費無料キャンペーンは、実質無料ではなく完全無料のため、解約時に工事費残債を請求される心配が全くありません。これはかなりの安心ポイントです(^o^)
So-net光プラスを例に挙げてみると…
So-net光プラスを例に見てみましょう。
So-net光プラスの工事費分割期間は2年になっていて、通常は「初月2,200円+22ヶ月×1,100円」で支払う仕組みになっていますが、キャンペーンで毎月の支払い額が同額分割引されます。
しかし、割引はSo-net光プラスの利用期間にしか適用されないため、もし利用開始から1年で解約した場合には残り1年分の本来支払うべき工事費が残債として請求されてしまうのです。
- So-net光プラスを1年で解約した場合の工事費残債額
残り12ヶ月分×1,100円=13,200円
この工事費残債は解約金とは別で発生する費用のため、工事費の分割支払い期間が終わる前に解約をしてしまうと解約金+工事費残債のダブルで解約費用がかかるので注意が必要です。
@スマート光のキャンペーンでは工事費が「完全無料」になるので安心ですね。
@スマート光は契約期間+解約金ナシ
@スマート光は契約期間と解約金がないため、いつでも無料解約ができます。
@スマート光以外の光回線はほとんどが2年または3年の自動更新タイプになっています。主な光回線の解約金を一覧にした表がこちらです。
戸建てタイプの解約金 | マンションタイプの解約金 | 契約期間 (更新月) | |
@スマート光 | なし | なし | ー |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 | 2年 (24~26ヶ月目) |
ドコモ光 | 5,500円 | 4,180円 | 2年 (24~26ヶ月目) |
So-net光プラス | 4,580円 | 3,480円 | 2年 (24~26ヶ月目) |
ビッグローブ光 | 4,230円 | 3,360円 | 3年 (36~38ヶ月目) |
フレッツ光 | 東日本:4,950円 西日本:4,400円 | 東日本:1,650円 西日本:2,200円 | 2年 (24~26ヶ月目) |
更新月以外に解約をすると約1ヶ月分の月額料金が解約金として請求されますが、更新月(2~3ヶ月間)に解約する場合は解約金がかかりません。
ただ、更新月は2年または3年に一度しかなく、その更新月に解約をしないと新たに2年または3年の契約が始まってしまい、次の更新月にならないと無料で解約ができません。そのため、無料で解約をしたい場合は2年または3年に一度のタイミングを待つ必要がありますので、急な引っ越しや転勤の場合は解約金が取られてしまう可能性があります。
なお、以前の解約金は9,500円~20,000円とそこそこ高額でしたが、2022年7月に電気通信事業が改正されたことによって約1ヶ月分の月額料金程度に値下がりしました。これは僕たちにとっては嬉しいことですね(^o^)/
他の光コラボを利用し、開始1年で解約した場合にかかる費用
ちなみに、@スマート光以外の光コラボを使って、利用開始から1年で解約した場合にどれぐらいの費用がかかるのか算出してみました。
戸建てタイプの場合
戸建てタイプの場合は以下のようになります。
解約金 | 1ヶ月あたりの工事費 | 1年で解約した場合の費用 | |
@スマート光 | なし | ー | ー |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 1,100円 | 5,720円+1,100円×12=18,920円 |
ドコモ光 | 5,500円 | 825円 | 5,500円+825円×12=15,400円 |
So-net光プラス | 4,580円 | 1,100円 | 5,720円+1,100円×12=17,780円 |
ビッグローブ光 | 4,230円 | 550円 | 4,230円+550円×24=17,430円 |
フレッツ光 | 東日本:4,950円 西日本:4,400円 | 825円 | 東日本:4,950円+825円×12=14,850円 西日本:4,400円+825円×12=14,130円 |
※ビッグローブ光は3年契約の場合。
戸建てタイプは、マンションタイプに比べて解約金や工事費の分割費用がやや割高のため、1年で解約した場合の解約費用(解約金+工事費残債)は大体14,000円~20,000円近くになるケースがあります。
電気通信事業の改正によって解約金こそ安くなりましたが、工事費残債が少なくても半分は請求されてしまうので、1年で解約した場合の解約費用はそこそこかかります…。
マンションタイプの場合
次にマンションタイプを見てみましょう。
解約金 | 1ヶ月あたりの工事費 | 1年で解約した場合の費用 | |
@スマート光 | なし | ー | ー |
ソフトバンク光 | 4,180円 | 1,100円 | 5,720円+1,100円×12=18,920円 |
ドコモ光 | 4,180円 | 687.5円 | 4,180円+687.5円×12=12,430円 |
So-net光プラス | 3,480円 | 1,100円 | 3,480円+1,100円×12=16,680円 |
ビッグローブ光 | 3,360円 | 458.3円 | 3,360円+458.3円×24=14,359.2円 |
フレッツ光 | 東日本:1,650円 西日本:2,200円 | 687.5円 | 東日本:1,650円+687.5円×12=9,900円 西日本:2,200円+687.5円×12=10,450円 |
※ビッグローブ光は3年契約の場合。
ソフトバンク光とSo-net光プラスは、戸建てタイプ・マンションタイプの工事費が同額のため、1年で解約した場合の解約費用は戸建てタイプとあまり変わりません。そのため、マンションタイプの解約費用としては割高です。
他の3社は、戸建てタイプに比べてマンションタイプの工事費が安いため残債も安く済みますが、それでも解約費用は基本的に10,000円を超えてきます。
このように、申し込み時に工事費無料キャンペーンが適用されたとは言え、分割期間内に解約してしまうと工事費の残債が請求されてしまうケースがほとんどです。
そのため、フレッツ光からの転用や光コラボ同士の事業者変更といった乗り換えの場合は工事費がかからないため残債請求される心配はありませんが、光回線を初めて使う方には解約金や工事費残債を請求されない@スマート光がおすすめです\(^o^)/
@スマート光は利用期間(縛り)や解約金がないので、気軽に利用できますね。

@スマート光の申し込み~開通までは4ステップで完了
@スマート光の申し込みは至って簡単です。
@スマート光の公式サイトにアクセスし、右上の「お申し込み」をクリックします。

▼次に▼
登録フォーム画面に切り替わったら、「お申し込み区分」(新規・転用・事業者変更)を選択し、「ご利用エリア」(東日本エリア・西日本エリア)と、「回線タイプ」(ホーム・マンション)を選んでいきます。
あとは、住所・名前・連絡先などの必要情報の入力を進めていくだけです。
WEBエントリーが完了すると@スマート光から折り返しの電話が入り、工事日の調整を行います。
工事は立ち会いが必要なので都合の良い日でスケジュール調整しましょう。工事日はこの電話で決まる場合もあれば、再度の電話連絡で決まる場合もあります。工事は土日祝日でも可能ですが、3,300円の別途料金がかかります。
申し込みが完了して数日すると、契約についての書類と設定時に必要な書類などが届きます。全て大切なものなので紛失しないようにしましょう。
調整した工事日に工事担当者が訪問(立ち合い工事が不要な場合は事前に連絡があります)し、開通工事と通信機器の設置・接続を行います。これで工事は完了です。
工事が完了したら、あとはパソコンや周辺機器の接続・設定などを行えばインターネットが使えるようになります。
このように、@スマート光は「電話」「WEB」どちらかで申し込みをしたら、あとは折り返しの連絡を待って工事日のスケジュール調整を行うだけです。書類が届いて記入や捺印して返送といった面倒は一切ないので簡単に申し込みできますね。
不明な点がある場合は、以下のカスタマーサポートに問い合わせてみてください。
@スマート光カスタマーサポート
電話番号:050-5577-3023
営業時間:9時~18時(平日のみ)
※電話が繋がりにくい場合は、問い合わせフォームを利用してみてください。
まとめ
今回は@スマート光の工事費無料キャンペーンや契約期間や解約金がない点について解説してきました。
@スマート光は以下のメリットがあります。
- 月額料金は業界最安値
- 初期工事費は完全無料だから残債請求されない
- 契約期間や解約金がない
@スマート光で行われているキャンペーンは工事費が完全無料になるため、解約時に残債請求をされる心配がありません。また、契約期間や解約金もないため、いつでも無料で解約できるという気楽さがあります。
初めて光回線の利用を検討している方は@スマート光がおすすめですよ(^o^)