auスマホとのセット割が組めるauひかりとビッグローブ光はどっちがおすすめ?

auひかり スマホ割を組むならauひかりとビッグローブ光のどっちがおすすめ?

現在はインターネット回線とスマホとのセット割引を行っている事業者が多いため、ご自身が使っているスマホのキャリアを基にインターネットを申し込む人も多いと思います。

ソフトバンクスマホを使っている人はソフトバンク光・ソフトバンクエアーやNURO光、ドコモのスマホを使っている人はドコモ光など。

しかし、auの場合はauひかりだけでなく、ビッグローブ光・So-net光プラスなどの光コラボ、さらにはコミュファ光・eo光・メガエッグ・ピカラ光・BBIQといった地域電力系回線など、様々な回線とセット割引を組むことができます。

そこで今回は、auスマホとのセット割引が組める中でも人気のauひかりとビッグローブ光を、

  • 回線速度
  • 料金(月額、工事費)
  • スマホとのセット割引
  • キャッシュバック

などで比較し、どちらがおすすめかを紹介していきます。

実際にどちらを申し込もうか迷っている方は、是非参考にしてみてくださいね。

※表示価格は税込みです。

auひかりとビッグローブ光を【速度】で比較した場合

まず初めは、速度で比較してみます。

『光回線は似たり寄ったりだから重要なのは料金でしょ?』と思っている方もいるかもしれませんが、結論から言うとauひかりの方が速いです

ビッグローブ光・auひかり共に通信速度は最大1ギガ

auひかり
ビッグローブ光

※auひかり・ビッグローブ光の公式サイトより引用

ビッグローブ光・auひかりどちらも通信速度は最大1ギガです。

しかし、auひかりでは2018年3月からホーム(戸建て)タイプ限定で5ギガ・10ギガの超高速サービスの利用が可能になっています。

ビッグローブ光auひかり
通信速度最大1ギガ最大1ギガ

auひかりの速さは第三者機関でも証明済み

auひかりの速さは第三者機関でも証明されています。

下の表は「RBBスピードアワード2021」という、エリア毎の速度調査をまとめたデータです。2021とありますが発表されたのは2022年2月なので最新版です。

地域固定回線の部下り速度(Mbps)
北海道NURO光180.85Mbps
東北auひかり105.79Mbps
関東auひかり371.62Mbps
甲信auひかり93.89Mbps
東海コミュファ光321.43Mbps
近畿eo光307.93Mbps
中国auひかり113.68Mbps
四国auひかり164.73Mbps
九州auひかり138.95Mbps

※東海・近畿はauひかりの戸建てタイプは未提供。

ご覧いただいてお分かりのように、全国的に見てもフレッツ光よりもauひかりの方が圧倒的に勝っているのです。ビッグローブ光はフレッツ光と同じ回線なので基本的に通信速度も同じです。

auひかりの場合、ホームタイプは長野県や東海・近畿エリアでは提供されていません(マンションタイプは全国提供)が、日本全国で比較してみるとauひかりの速さは群を抜いています

光コラボとは?

光回線の種類は大きく3つに分類できます。

光コラボ(フレッツ系)地域電力系独自回線系
ソフトバンク光
ドコモ光
ビッグローブ光
So-net光プラス

@スマート光 
など
コミュファ光
eo光
メガエッグ
ピカラ光
BBIQ
auひかり
NURO光

※サービス名をクリックすると詳しい内容をご覧いただけます。

光コラボとは2015年から開始されたサービスで、ソフトバンク・ドコモ・BIGLOBEなどの事業者がフレッツ光の回線を卸し受けて、スマホ割引などの自社サービスなどとくっつけて提供している光回線サービスです。

こうして始まったのが、よく聞く「○○光」(例外もあります)などの光コラボレーションで、俗に光コラボと言われています。

電力会社系の光回線は、東海・近畿・四国・九州といった地域限定で展開している光回線で、フレッツ光のように回線が混み合わないのでフレッツ光(光コラボ含む)よりも速度が比較的速いと言われています。

それ以外の独自回線として、auひかりとNURO光が属します。

携帯大手のソフトバンク・ドコモが光コラボを提供しているため、同じ携帯会社のauが提供しているauひかりも光コラボと思っていた方も多いかもしれませんが、auひかりは独自回線なのです。

光コラボについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
光コラボって何?『光コラボとは?』をネット初心者にも分かりやすく簡単解説!

プロバイダは?

プロバイダとは、ザックリ言うと「回線をインターネットにつなげるためのサービス」のことです。

プロバイダとは

上の図でお分かりのように、プロバイダはインターネットの入り口のような役割を担っているため、プロバイダ契約をしないことにはインターネットは使えません

ビッグローブ光とauひかりのプロバイダは以下のようになります。

光回線プロバイダ
ビッグローブ光BIGLOBE
auひかり@nifty、@TCOM、au one net、BIGLOBE、So-net、AsahiNet、DTI

ちなみに、ビッグローブ光の場合、プロバイダは自社のBIGLOBEで提供しています。一方のauひかりは、7社の中から好きなプロバイダを選ぶことができます

BIGLOBEはauひかり・フレッツ光・ドコモ光など様々な光回線でもプロバイダ提供を行っています。そのため、ビッグローブ光とauひかり+BIGLOBEがごっちゃになってしまわないように気をつけましょう(^^ゞ

インターネットを使う上で「最も重要」と言って過言ではないのが速度です。ビッグローブ光を始めとした光コラボの通信速度が最大1ギガに対し、独自回線のauひかりは最大で10ギガと10倍の速さですから驚きです(^o^)

auひかりとビッグローブ光を【月額料金】で比較した場合

では次に料金で比較してみましょう。

月々の支払い分は、月額料金だけでなくオプション料金や工事費の分割金なども加算されてきます。

重要POINT
そのため、「月額料金が安いから」という理由だけで決めてはいけないということです。

場合によっては、

  • 月額料金が高く設定されていても、割引やキャンペーンで安くなる可能性がある
  • 月額料金が安く設定されていても、工事費の分割分で高くなる可能性がある

ということも考えられますので気を付けましょう。

月額料金で比較

ビッグローブ光・auひかりともに、ホームタイプ・マンションタイプで料金が異なります。

また、どちらともに2年プランと3年プランがありますが、どちらも3年プランの方が月額料金が安いため3年プランをベースに見ていきます。

ビッグローブ光auひかり
ホーム5,478円5,610円
マンション4,378円4,180円

※auひかりのマンションタイプのみ2年プランの料金です。

比較してみると、ホームタイプはビッグローブ光の方が安いマンションタイプはauひかりの方が安い、ということがわかります。

3年で比べるとビッグローブ光の方が22円安い

auひかりのホームタイプは「ずっとギガ得プラン」という3年契約のプランで、3年目まで1年毎に月額料金が110円ずつ安くなっていきます。では、それを踏まえて3年間のプランを比較してみましょう。

ビッグローブ光auひかり
1年目5,478円5,610円
2年目5,478円5,500円
3年目5,478円5,390円
平均5,478円5,500円

ビッグローブ光は、1年目だろうが3年目だろうが月額料金は5,478円で変わりません。それに対し、auひかりは3年目まで1年毎に110円安くなっていくため、3年間の平均で比べると僅か22円の差しかありません。

22円の差は1ヶ月あたりの差なので、3年間で見た場合は22円×36ヶ月で792円になります。

ちなみにマンションタイプですが、auひかりのマンションタイプは2年契約です。したがって、マンションタイプはauひかりの方が月額料金も安い、契約期間も短い、と言えます。

工事費の分割支払い額で比較

初期工事費はどこの光回線業者も数万円と高額であることから、分割して月額料金と一緒に払う方法を取っています。

ビッグローブ光auひかり
ホーム19,800円(550円×36回)41,250円(初回1,194円+1,178円×34回)
マンション16,500円(715円+451円×35回)33,000円(初回1,443円+1,434円×22回)

ビッグローブ光・auひかりともに、他の光回線と比較しても初期工事費は高いです…。

両者で比較した場合、ホームタイプ・マンションタイプどちらともビッグローブ光の方が安いです。ホームの場合は2万円以上、マンションタイプの場合は2倍もauひかりは高いです。

工事費の残債は一括請求される

工事費が払い終わる前に解約をしてしまうと、工事費の残債が一括請求されます

これはビッグローブ光・auひかりどちらも同じで、工事費を分割払いで設定している光回線のほとんどが、工事費の残債に関しては一括請求となっています。

この件については、次の工事費無料キャンペーンで説明します。

工事費無料キャンペーン

現在、ビッグローブ光・auひかりともに「工事費無料キャンペーン」が実施されています。

適用条件や注意点などを含めて見ていきましょう。

ビッグローブ光の場合

ビッグローブ光では、これといった条件なしで工事費無料キャンペーンが受けられます。

  • 適用条件:ビッグローブ光の3年プラン・2年プランで申し込み
  • 割引内容:ホームタイプ・マンションタイプ共に工事費の同額分を割引

ホームタイプマンションタイプ
ビッグローブ光19,800円(550円×36回)

キャンペーンで実質無料!
16,500円(715円+451円×35回)

キャンペーンで実質無料!

毎月の分割支払い分と同額を割引してくれるため、相殺されることで実質無料になります。

ただし、先ほどもお伝えしましたが、工事費の残債がある期間に解約してしまうと残債分が一括請求されてしまうのです。

※特典工事費値引きと開通工事費値引きの合算を工事費から値引きいたします。値引き期間中にビッグローブ光をご解約の場合、残金を一括でお支払いいただきます。

引用元:ビッグローブ光公式サイトより

ビッグローブ光の公式サイトにもこのように書かれています。

ビッグローブ光を含む光回線の多くは工事費が高額なため、2~3年の分割払いの方法をとっています。その費用を、工事費無料キャンペーンによって月々の分割支払い分と同額分を割引することで、実質無料にしているのです。

そのため、『工事費はキャンペーンで無料になったんじゃないの?』と思う方も多くいるはずです。ですが、公式サイトにも書かれているように、工事費が割引されている期間内に解約をしてしまうと残債分を払うことになるので覚えておいてください。

auひかりの場合

次にauひかりについてですが、auひかりで工事費無料キャンペーン「初期費用相当額割引」を受けるには条件付きになります。

  • 適用条件:auひかり+auひかり電話(550円/月)に申し込み
  • 割引内容:ホームタイプ・マンションタイプ共に工事費の同額分を割引

ホームタイプマンションタイプ
auひかり41,250円(初回1,194円+1,178円×34回)

キャンペーンで実質無料!
33,000円(初回1,443円+1,434円×22回)

キャンペーンで実質無料!

auひかりもビッグローブ光と同様に、毎月の分割支払い分と同額を割引してくれるため、相殺されることで実質無料になります。

ですが、auひかりの場合はauひかり電話(固定電話)への加入が条件になります。auひかり電話は月額550円で使えるサービスで、従来のNTT加入電話より月額料金・通話料ともに安く利用できます。

このauひかり電話に加入することで初期工事費を実質無料にすることができますが、こちらも割引期間中に解約してしまうと残債が一括請求されます。その旨が、auひかりの公式サイトにも書かれています。

分割払いの場合、途中解約された際は、最終請求月に初期費用の残額を一括請求いたします。

引用元:auひかりサービスご利用にあたってより

工事費の残債が一括請求される点については意外と盲点になっています。光回線の多くがこの仕組みを用いていますので、工事費無料のキャンペーンを適用する時は解約時のこともしっかり確認しておきましょう。

auひかりとビッグローブ光を【スマホとのセット割】で比較した場合

ここからはスマホ・携帯割引で比較してみましょう。

とは言っても、auスマホとのセット割引「auスマートバリュー」はビッグローブ光・auひかりどちらでも組めるため比較にはなりません。

サービス名に“au”と付くぐらいですから『auでしか組めないんじゃないの?』と思ってしまいがちですが、冒頭でもお伝えしたように、ビッグローブ光を始めSo-net光プラス、コミュファ光・eo光・メガエッグ・ピカラ光・BBIQなどの地域電力系回線ともセット割引を組むことができるのです。

auスマートバリュー(ビッグローブ光・auひかり)

ビッグローブ光※ビッグローブ光公式サイトより引用

「auスマートバリュー」は、ネット回線とauスマホを一緒に利用することで月々のスマホ料金が500円~2,200円割引されるサービスです。ビッグローブ光・auひかりどちらでも組めます。

ビッグローブ光auひかり
割引額毎月550円~2,200円割引
割引数最大10回線(別居する50歳以上の家族も対象)
適用条件auスマホ+ビッグローブ光+ビッグローブ光電話(月額550円)auスマホ+auひかり+auひかり電話(月額550円)
適用開始auスマートバリューの申し込みをした翌月以降から

ビッグローブ光でもauひかりでも、同じauスマートバリューなので割引内容や適用条件に違いはありません。しかし、auひかりの場合、auスマートバリューを組むことで、ホームゲートウェイ(Wi-Fi機能付き)のレンタル料金550円が無料になります。

割引額は550円~2,200円で利用しているスマホのプランによって割引額が変わります。ただし、auスマートバリューを組むためには月額550円のひかり電話(光電話)サービスに申し込む必要があるため、割引額が550円だったりすると±0円になってしまうのであまりお得感がありません。

ですが、最大10回線まで割引可能なので、離れて暮らすご両親が50歳以上であれば割引対象になりますし、おじいちゃん・おばあちゃんのauケータイも割引できます。そのため、家族にauユーザーが多い人におすすめです。

新規受付を行っているプラン
プラン割引額
ピタットプラン 5G
ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN)
1GBまで割引対象外
1GB超~7GB550円割引/月
使い放題MAX 5G ALL STAR パック
使い放題MAX 5G テレビパック
使い放題MAX 5G Netflixパック(P)
使い放題MAX 5G Netflixパック
使い放題MAX 5G with Amazonプライム
使い放題MAX 5G
使い放題MAX 4G テレビパック
使い放題MAX 4G Netflixパック(P)
使い放題MAX 4G Netflixパック
使い放題MAX 4G
タブレットプラン20

1,100円割引/月
ピタットプラン 5G(s)
ピタットプラン 4G LTE(s)
2GB超~20GBまで550円割引/月
カケホ(3Gケータイ・データ付)
1,027円割引/月
新規受付が終了しているプラン
プラン割引額
新auピタットプラン1GBまで割引対象外
1GB超~7GB550円割引/月
データMAX 5G ALL STARパック
データMAX 5G テレビパック
データMAX 5G Netflixパック(P)
データMAX 5G Netflixパック
データMAX 5G with Amazonプライム
データMAX 5G
データMAX 4G LTE テレビパック
データMAX 4G LTE Netflixパック
データMAX 4G LTE
auデータMAXプラン Netflixパック
auデータMAXプランPro
auフラットプラン25 NetflixパックN
auフラットプラン20N
auフラットプラン7プラスN
auデータMAXプラン
auフラットプラン20/30
auフラットプラン25 Netflixパック
auフラットプラン7プラス
auフラットプラン5(学割専用)
1,100円割引/月
auピタットプランN(s)
auピタットプラン
auピタットプラン(s)
2GBまで
※(シンプル)の場合、1GBまでは割引対象外。
550円割引/月
2GB超~20GBまで1,100円割引/月
データ定額1
データ定額1(ケータイ)
データ定額1cp
最大2年間1,027円割引/月
(3年目以降は550円割引/月)
データ定額2/3
データ定額2/3(ケータイ)

データ定額3cp
ジュニアスマートフォンプラン
シニアプラン
LTEフラットcp
1,027円割引/月
データ定額5/8/20
データ定額5cp
データ定額5/8(ケータイ)

LTEフラット
ISフラット
プランF(IS)シンプル
LTEフラット for DATA(m)
LTEフラット for Tab/Tab(L)
LTEフラット for Tab(i)
最大2年間1,551円割引/月
(3年目以降は1,027円割引/月)
データ定額10/13/30
データ定額10/13(ケータイ)
最大2年間2,200円割引/月
(3年目以降は1,027円割引/月)

auセット割(ビッグローブ光)

※「auセット割」は2022年6月21日をもって新規受付を終了しました。

ビッグローブ光※ビッグローブ光公式サイトより引用

「ビッグローブ光×auセット割」は、月々のネット料金が1,320円または550円割引になるサービスです。“au”と付きますがauひかりでは組めず、ビッグローブ光でしか組めません。

ビッグローブ光
割引額毎月1,320円または550円割引
割引数ビッグローブ光1回線
適用条件auスマホ+ビッグローブ光
適用開始auセット割の申し込みをし、毎月月末の判定日で適用可能と判断された翌月利用分から

auセット割では、auスマートバリューとは反対に月々のネット料金が割引されます。割引額は1,320円または550円と2パターンで、auスマートバリュー同様にスマホのプランによって割引額が異なります。

こちらは割引数こそビッグローブ光1回線のみですが、光電話の加入が条件になっていないのでハードルは低いです。そのため、一人暮らしの方とかにおすすめです。

新規受付を行っているプラン

プラン割引額/月
使い放題MAX 5G ALL STAR パック
使い放題MAX 5G テレビパック
使い放題MAX 5G Netflixパック(P)
使い放題MAX 5G with Amazonプライム
使い放題MAX 5G
使い放題MAX 4G テレビパック
使い放題MAX 4G Netflixパック(P)
使い放題MAX 4G
カケホ(3Gケータイ・データ付)
タブレットプラン20
550円

新規受付が終了しているプラン

プラン割引額/月
データ定額5/8/10/13/20/30
データ定額5(V)/8(V)/10(V)/13(V)/20(V)/30(V)
U18データ定額20
U18データ定額20(V)
データ定額5cp
データ定額5cp(V)
LTEフラット
LTEフラット(V)
ISフラット
プランF(IS)/プランF(IS)シンプル
LTEダブル定額 for Tab/Tab(i)
LTEフラット for DATA(m)
LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L)
1,320円
データMAX 5G ALL STARパック
データMAX 5G テレビパック
データMAX 5G Netflixパック(P)
データMAX 5G Netflixパック
データMAX 5G with Amazonプライム
データMAX 5G
データMAX 4G LTE テレビパック
データMAX 4G LTE Netflixパック
データMAX 4G LTE
auピタットプランN(s)
auデータMAXプラン Netflixパック
auデータMAXプランPro
auフラットプラン25 NetflixパックN
auフラットプラン20N
auフラットプラン7プラスN
auフラットプラン7プラス
データ定額1/2/3
データ定額1(V)/2(V)/3(V)
auピタットプラン
 ※カケホ/スーパーカケホのみ。シンプルは対象外。
auピタットプラン(V)
 ※カケホ(V)/スーパーカケホ(V)のみ。シンプル(V)は対象外。
auピタットプラン(S)
 ※カケホ/スーパーカケホのみ。
auフラットプラン20/30
auフラットプラン20(V)/30(V)
auフラットプラン25 Netflixパック
auフラットプラン5(学割専用)
データ定額3cp
データ定額3cp(V)
シニアプラン
シニアプラン(V)
ジュニアスマートフォンプラン
ジュニアスマートフォンプラン(V)
LTEフラットcp(1GB)
550円
注意
auスマートバリューとauセット割は併用が不可なので、組む前に「組んだ場合、いくらお得になるか?」「家族にauユーザーがいるか?」などよく調べた上で申し込むようにしましょう。

光☆SIMセット割(ビッグローブ光)

※「光☆SIMセット割」は新規受付を終了しました。

ビッグローブ光※ビッグローブ光公式サイトより引用

「光☆SIMセット割」では、ビッグローブ光とBIGLOBEモバイルを一緒に使うことで、月々のネット料金が330円が割引されます。

ビッグローブ光
割引額毎月330円割引
割引数BIGLOBEモバイル1回線
適用条件BIGLOBEモバイル+ビッグローブ光
適用開始光☆SIMセット割にエントリーし、翌月の月初に確認が取れ次第

最大330円と書かれているのは、ビッグローブ光では330円割引されフレッツ光の場合は110円割引されるためです。auスマートバリューやauセット割に比べたら割引額は低いですが、BIGLOBEモバイルを使っている方には嬉しいサービスです。

この光☆SIMセット割は、以下の料金プランを利用することで割引されます。

BIGLOBEモバイル 割引対象プラン
3ギガ以上のタイプD

対象プラン以外に変更した場合は適用が終了してしまいます。また、ビッグローブ光1回線のみが割引対象なので複数台契約していても割引額は倍増されません。

ビッグローブ光ではauスマホでauスマートバリューやauセット割が組め、BIGLOBEモバイルでも光☆SIMセット割が組めたりと、セット割引が充実していますね。ただし、どのセット割引も自動適用ではなく申し込みが必要ですので忘れないようにしましょう。

auひかりとビッグローブ光を【キャッシュバック】で比較した場合

  • 手続き方法
  • 受け取るまでの期間
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などに違いがあります。

代理店で申し込むことで高額キャッシュバックをもらえたりしますが、どの代理店でも良いという訳ではありません。代理店の中には、条件が多い、手続きが面倒、受け取りまでの期間が長い、というところもあるので注意が必要です。

今回ご紹介する「株式会社NEXT」は、条件も優しい手続きも簡単受け取りまでも早いと、三拍子揃っている代理店なのでおすすめです。ビッグローブ光・auひかりどちらも取り次いでいます。

NEXTのキャッシュバックキャンペーン

ビッグローブ光
auひかり

※NEXTのキャンペーンサイトより引用

NEXTで行われているビッグローブ光・auひかりのキャンペーン内容を比較するとこのようになります。

ビッグローブ光auひかり
キャッシュバック(最大)60,000円71,000円
必須加入オプションなし
手続き方法申し込み時の電話またはSMSで口座情報を登録するだけ
受け取り時期開通して最短2ヶ月後開通して最短1ヶ月後

キャッシュバック金額で比べるとauひかりの方が勝ります。

NEXTの場合、基本的には必須加入オプションがないのでネットのみの申し込みでもキャッシュバックがもらえます。

手続き方法は至って簡単で、ネットを申し込む際にオペレーターの人に口座情報を伝えるか、またはスマホのSMS(ショートメッセージ)で登録するか、このどちらかを行うだけです。書類を郵送したりアンケートに回答したりという面倒も一切ありません。

また、受け取り時期については1ヶ月間の差はあるものの、開通してから1~2ヶ月後とどちらも早いです。代理店によっては半年以上だったり1年以上先というところもあるので、圧倒的に早いです。

NEXTのキャンペーンについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
auスマホとのセット割が組めるauひかりとビッグローブ光はどっちがおすすめ? 画像ビッグローブ光代理店6社のキャンペーン比較!1番のおすすめはココ!auひかり代理店5社を比較!キャンペーンが1番おすすめなのはココ【23年5月最新】auひかり代理店5社を比較!おすすめはココ!

このキャッシュバック特典は代理店で申し込むことの最大のメリットと言えます。もちろん、代理店から申し込んでも公式で行っているキャンペーンや割引サービスは受けられますのでよりお得にネットを始められます(^o^)

実際のところ、auひかりとビッグローブ光はどっちがおすすめ?

  • 回線速度
  • 料金(月額、工事費)
  • スマホとのセット割引
  • キャッシュバック

今回はこの4項目から、ビッグローブ光とauひかりを比較してきました。表にして見てみましょう。

ビッグローブ光auひかり
速度最大1ギガ1ギガ
月額料金ホーム:5,478円
マンション:4,378円
ホーム:5,500円(3年平均)
マンション:4,180円
工事費キャンペーンで実質無料キャンペーンで実質無料
※ひかり電話の契約が必要
スマホとのセット割引auスマートバリュー
自宅セット割(UQモバイル)
auスマートバリュー
自宅セット割(UQモバイル)
キャッシュバック最大60,000円最大71,000円

速度に関してはビッグローブ光・auひかりとも1ギガで、月額料金もホームタイプ・マンションタイプともに数十円の差なのでほぼ互角と言えます。

工事費についてですが、ビッグローブ光の場合は無条件で無料になりますが、auひかりの場合は月額550円のひかり電話を契約することで無料になります。それを聞くと『必要ない』『面倒…』とネガティブになってしまいますが、auスマートバリューを組むためにはひかり電話の契約が条件になるので、その点を考えれば一石二鳥です。

最後のキャッシュバックですが、ビッグローブ光も結構高額ですがauひかりはそれ以上です。ビッグローブ光の60,000円に対し、auひかりは71,000円と上回ります。

以上のことから…

ビッグローブ光とauひかりを比較した結果

  • 回線速度 ⇒ 引き分け
  • 月額料金 ⇒ 引き分け
  • 工事費 ⇒ 引き分け
  • スマホとのセット割引 ⇒ ビッグローブ光の勝ち
  • キャッシュバック ⇒ auひかりの勝ち

このように引き分けということになります。

まとめ

今回はビッグローブ光とauひかりを比べてみましたが、いかがでしたでしょうか?

どちらもauスマートバリューが使えるためauユーザーからしてみたら悩みどころですが、auひかりの方が最大速度が速かったり、キャッシュバックが高額だったりと勝っています。

月額料金や初期工事費などはほぼ差がないため、auスマホを使っている人が家族内で自分しかいなく『電話契約が不要なauセット割を組みたい』という場合を除けばauひかりがおすすめと言えます。

今回ご紹介した内容が、新規申し込みや他社からの乗り換えを検討されているauユーザーの皆さんの参考になったら嬉しいです(^o^)

もう一度確認
「速度比較した場合」をもう一度確認したい ⇒ こちら
「料金比較した場合」をもう一度確認したい ⇒ こちら
「スマホとのセット割引で比較した場合」をもう一度確認したい ⇒ こちら
「キャッシュバックで比較した場合」をもう一度確認したい ⇒ こちら