フレッツ光からauひかりに乗り換えるメリット・デメリットとは?

フレッツ光からauひかりに乗り換えるメリット・デメリットとは?

auスマホを使っている人、おうちのインターネットもauひかりにした方がお得というのは誰もが知っている常識のようなものですよね。

また、既に別会社のインターネット回線を使っているけれど、スマホをauにしたからネット回線もauひかりに乗り換えたいという人も多くいらっしゃると思います。

今回はNTT東日本・西日本の提供する光回線、フレッツ光からauひかりに乗り換える際のメリット・デメリットやそこにある注意点をご紹介します。

フレッツ光といえば、誰もが一度は聞いた事があるような大手光回線で、対応エリアも全国と広いためほとんどの人が申し込める光回線と言えるでしょう。

しかし、auユーザーの人が何も知らずにフレッツ光を使い続けてしまうと、とんでもなく損をしてしまう可能性がありますので、この記事を読んでよりお得なauひかりを検討してみてください。

※表示価格は税込みです。

auひかりのお申し込みをご検討されている方は下記の記事をご覧ください。
↓↓お得に申込めるauひかり代理店ランキングを紹介しています。

auひかり代理店5社を比較!キャンペーンが1番おすすめなのはココ【23年5月最新】auひかり代理店5社を比較!おすすめはココ!

フレッツ光からauひかりに乗り換える4つのメリット

フレッツ光からauひかりに乗り換える事は様々なメリットがあり、主に以下の4つがあります。

メリット
1.月額料金が安くなる可能性がある
2.auスマートバリューでスマホ代もお得に
3.工事費無料キャンペーンで開通可能
4.代理店キャッシュバックがお得

詳しく説明していきます。

メリット1. 月額料金が安くなる可能性がある

1つ目はフレッツ光からauひかりに乗り換えると、月額料金が安くなる可能性があるという事です。
まず、各会社のプランと料金を表にまとめましたのでご覧ください。

プラン割引適用後の料金特徴

NTT東日本
フレッツ光

超高速定額
プラン
戸建て:5,500円
マンション:3,575円〜4,675円
最大1Gbpsの超高速光回線で速さにこだわる方におすすめ
定額プラン戸建て4,950円
マンション:3,025円~4,125円
最大200Mbpsの光回線でお得に利用したい方におすすめ
2段階定額
プラン
戸建て:3,080円〜6,380円
マンション:2,200円〜4,730円
2段階定額プランで、200MBまでは最低料金で利用できる
NTT西日本
フレッツ光
完全定額プラン戸建て:4,730円
マンション:3,135円
最大速度1Gbpsの高速インターネットが使い放題
2段階定額
プラン
戸建て:3,080〜6,160円
マンション:2,420〜4,840円
使った分だけの従量制で、上限料金からは使い放題
auひかりホーム10ギガ戸建て:6,468円速さを重視するならこのプランがおすすめ
ホーム5ギガ戸建て:5,610円安さを重視するならこのプランがおすすめ
ホーム1ギガ戸建て:5,610円auひかりホーム5ギガプランと料金が変わらないので、そちらがおすすめ
マンションマンション:3,740〜5,500円マンションタイプによって料金が変わるので、詳しい料金はこちらからご覧ください。

フレッツ光のマンションの料金については16契約以上見込める場合の料金になっています。

また、フレッツ光では上記の料金にプラスして、別途プロバイダ料金が550円〜1,320円かかります。こちらはプロバイダによって異なるので詳しくは以下のフレッツ光の公式サイトをご覧ください。

 ⇒NTT東日本エリアの方はこちら
 ⇒NTT西日本エリアの方はこちら

このプロバイダ料金がポイントになるのですが、auひかりではプロバイダ料金を含めた料金のため、ご利用中のプランとプロバイダによっては月額料金が安くなる可能性があります。

メリット2. auスマートバリューでスマホ代もお得に

auひかり※auひかり公式サイトより引用

auひかりを契約するときに上記の表の料金にプラス550円で、固定電話も契約することでスマートバリューが適用となり、スマホ代が永年550円〜2,200円/月の割引を受けることができます。

これがauスマホユーザーがauひかりに契約するべき、1番のメリットです。

auスマートバリューについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
フレッツ光からauひかりに乗り換えるメリット・デメリットとは? 画像auスマートバリューは家族のスマホ・携帯電話の料金も割引に!

メリット3. 工事費無料キャンペーンで開通可能

auひかり 初期費用相当額割引(ホーム) auひかり 初期費用相当額割引(マンション)※auひかり公式サイトより引用

ahひかりでは通常、初期工事費として最大41,250円がかかりますが、ネットとauひかり電話を一緒に契約すると初期費用相当額が割引されるため、初期工事費を実質無料にすることができます。

フレッツ光の工事費は19,800円かかってしまい、知らずにフレッツ光に契約してしまうと19,800円も損をしてしまう可能性があり、実質無料のところを19,800円も払いたい人なんて誰もいませんよね。

auひかりで実施中のキャンペーンについては、こちらで詳しく紹介しています。
auひかり 2022年最新キャンペーン【2023年最新】auひかりのキャンペーン・割引を総まとめ!

メリット4. 代理店キャッシュバックがお得

auひかりの正規代理店NEXTで契約すると、ネットと電話を契約した場合、最大71,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。ネットだけの場合でも65,000円のキャッシュバックで、太っ腹すぎますよね。

以前は、上記のキャッシュバック金額から-5,000円で高速無線ルーターをつけることができましたが、現在はキャッシュバック特典だけになっています。

auひかりはキャンペーンが手厚いので、フレッツ光の解約金が発生しても安心ですね。

フレッツ光からauひかりに乗り換える際のデメリット

ここまで、auひかりがいかにお得でおすすめかをご紹介してきましたが、実はデメリットもあるのです。

デメリット
1.対応していないエリアの可能性もある
2.解約時にかかる費用が高め
3.ひかりTVでは地デジに対応していない

デメリット1. 対応していないエリアの可能性もある

大手であり老舗企業であるNTTのフレッツ光は全国展開しているのに対し、auひかりの戸建てタイプは全国展開していないため、お住まいの地域は対応していない場合があります。

対応していない場合は、もちろん契約することはできませんので、予め自身の地域が対応しているか調べておく必要があります。

公式サイトから郵便番号と住所を入力するだけで、対応エリアかどうか確かめることができますので、是非、ご利用ください。

デメリット2. 解約時にかかる費用が高め

解約時にかかる費用として、更新期間以外に解約してしまうと3年契約の場合16,500円、2年契約の場合10,450円の解約金がかかります。

しかし、きちんと更新期間に解約をすることでこの解約金は避けることができるので、計画的に解約の時期を決めておくことが大切です。

また、戸建てのauひかりホーム5ギガ、10ギガに契約している場合、撤去工事費として31,680円かかってしまいますので、解約時に突然の高額な請求にびっくりしないように、予め注意しておきましょう。

デメリット3. ひかりTVでは地デジに対応していない

auひかりのオプションサービスとしてひかりTVがありますが、こちらの弱点として地デジに対応していないという点があります。

ひかりTVで視聴することができるのは、映画やドラマ、アニメ、バラエティなどといった専門チャンネルだけであり、地デジは見ることはできないのです。

もし、地デジを見たいという方は改善方法としてはアンテナを設置することが1番手っ取り早いでしょう。すでにアンテナが設置されているという方は工事も必要なく、問題なく地デジを見ることができます。

auひかりに乗り換えることでのデメリットもあるので、しっかりと確認しておきましょう。

乗り換える際の注意点

『メリット・デメリットが分かったところでフレッツ光からauひかりに乗り換えよう!』と思った方も多いと思います。

ちょっと待った!

フレッツ光からauひかりに乗り換える場合、いくつかの注意点がありますのでご紹介しておきます。

注意点1. 光コラボではないので転用はできない

ソフトバンク光、ドコモ光など、これらは光コラボと言われるサービスであり、NTTの回線や設備を使うことでサービスを提供しています。

そのため、フレッツ光を使っている人が、これらの光コラボに乗り換える際には工事などは必要なく、簡単に別の光コラボ回線に乗り換えることが可能です。

しかし、auひかりの場合はKDDIが独自に提供している光回線のため、フレッツ光とは何の関係もありません。そのため、乗り換える際はフレッツ光の回線は撤去し、新たにauひかりの回線を引くための工事が必要となります。

ですが、独自の回線を提供していることで、他のコラボ回線と共有することもないため、速度面やセキュリティ面では大きなメリットとも言えます。

注意点2. 再度引き込み工事が必要になる

上記でも触れたように、フレッツ光の回線をそのままauひかりで使うことはできません。

再度回線を引き込む工事が必要となり、工事の日程調整や立ち合いなど、面倒な手順が増えてしまいますので把握しておきましょう。しかし、工事費は実質無料になっていますので、費用に関しては安心していただいて大丈夫ですよ。

注意点3. ひかり電話の電話番号を移行する場合、発番元によっては移行不可

auひかり電話を利用する場合、以前使用していた番号がある場合、その番号を引き継ぐことが可能です。

しかし、NTTひかり電話やCATV(ケーブルテレビ)回線が発行元である場合など、移行できない場合があります。

移行不可だった場合、新たに番号を取得して電話を使うことになります。また、NTT加入電話から番号を引き継ぐ場合も、番号ポータビリティ料と休止手数料として3,300円が請求されますので注意しましょう。

注意点4. フレッツ光の解約金に注意

今回のauひかりへの乗り換えはフレッツ光を解約して、新たにauひかりを契約することになりますので、フレッツ光の解約のタイミングによっては、NTT東日本の場合、戸建ては10,450円、マンションは1,650円、NTT西日本の場合、5,500円〜33,000円の解約金が請求されます。

NTT西日本の解約金については解約のタイミングによって大きく異なってきますので、気をつけましょう。しかし、更新期間中に解約することで解約金からは免除されることができます。

また、更新月以外に解約しなければならず、解約金を仕方なく払わなければいけないということになってしまった場合も、auひかりの乗りかえスタートサポートキャンペーンを利用することで、他社の解約違約金相当を還元してもらうことも可能です。

そのため、フレッツ光を解約するときにかかる違約金については、auひかりに乗り換える場合なら、そこまで頭を抱える必要はないでしょう。

乗り換え時には注意点もあるので、しっかりと覚えておいてくださいね。

フレッツ光からauひかりへ乗り換える手順

手順1. auひかりへ申し込む

この時点ではまだ、フレッツ光は開通した状態で構いません。

申し込み方法は専用の窓口に電話するか、Webからの申し込みもできますので、お好みの方法でお申し込みいただくことが可能です。

手順2. 開通工事のスケジュール調整

開通工事のスケジュールについては、お申し込み時または申し込み後に調整します。

また、フレッツ光の解約日はこの工事日と同日にしておく必要がありますので、ご注意ください。

手順3. 立ち合い工事完了、開通

工事日程が決定後、いよいよ工事となります。工事完了後に端末の初期設定をし、ついに開通となります。

また、この時までにフレッツ光を解約しておかないと工事日程が延期となりますので、解約は済ませておきましょう。auひかりに契約したために、フレッツ光への撤去工事が必要となりますが、フレッツ光へは不要と伝えて大丈夫です。

手順4. プロバイダを解約

忘れてしまいがちなのが、プロバイダの解約です。

フレッツ光を解約しても、プロバイダを契約したままでいると、使っていないプロバイダの料金を支払う羽目になってしまう恐れがありますので、必ず忘れずにプロバイダにも解約の連絡を入れるようにしましょう。

手順5. フレッツ光へ機器を返却

NTTから無線ルーターなどの機器をレンタルしている場合は、返却する必要があります。

返却方法はNTTより返却キットが送付されますので、機器をレンタルしていた機器を入れて返送することで返却完了です。とても簡単ですね(^O^)

フレッツ光の解約日とauひかりの申し込み日を同じ日にすることで、ネットが使えない日をなくすことができますよ。

auひかりへお申し込む際のおすすめの代理店

auひかり※NEXTのキャンペーンサイトより

auひかりへ申し込む際は、正規代理店の株式会社NEXTを利用することがおすすめです。

株式会社NEXTの魅力は上記でも少し触れましたが、なんと言ってもキャッシュバックキャンペーンです。

キャッシュバックは振り込みまでに時間がかかることが多いですが、NEXTでは最短1ヶ月で振り込まれ、この代理店からのキャッシュバックだけでも最大71,000円もらえます。

さらに、auひかりからの乗りかえスタートサポートキャンペーンで最大30,000円の解約違約金も負担されますので、お得にauひかりを始めることができます

NEXTのキャンペーン内容はこちらで詳しく紹介しています。
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まとめ

今回はフレッツ光かりauひかりに乗り換えるメリット・デメリットや注意点についてご紹介しました。

乗り換えることで、スマホ代が安くなったり、高額なキャッシュバックを受けることができるなど多くのメリットがあり、auスマホユーザーでフレッツ光を利用しているという方は、今すぐにでも乗り換えることをおすすめします。

また、代理店を間違えて選んでしまうとキャッシュバックが受けられない可能性もありますので、auひかりにお申し込みの際は、正規代理店の株式会社NEXTから契約しましょう。